セブはフィリピン第2の規模を誇る世界的な観光都市です。1年中温暖な気候と青く美しい海 が一番の魅力でリゾート地としてはもちろん、スキューバダイビングなど各種マリンスポーツの聖地として世界中の人々に人気があり、退職後の生活にも退屈を覚えないでしょう。 歴史面では、マゼラン上陸による「フィリピン・キリスト教発祥の地」であり、最初の町づくりが行われた「フィリピン最古の都市」でもあります。市内に数多くの歴史的な遺産が残されている一方、工業団地や高層ホテルも増え、近代的な都市として目覚しい発展を遂げています。 またセブ島にはフィリピンの高所得者層や中国の華僑などが多く居住しているためフィリピンでも治安の最も良い都市とされ、周囲を他の島々に囲まれた地理的な特徴から、台風などの影響もあまり受けません。まさに「楽園」とはセブ島のことです。
フィリピンは大小合わせて7109の島々からなる群島国家で、その中心にセブ州があるビサヤ諸島が位置します。旅行パンフレットなどで見られる「セブ」という名前は、厳密には州を指しています。「セブ島」は、セブ州の中の1島です。 セブ本島の面積は4,422?と東京都の約2倍で、セブ市には約60万人の人々が住んでいます。
フィリピンの物価は全体的に非常に安く、電化製品を除いて日本の 3~10 分の 1 程度です。