• マルタについて
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    地中海のちょうどまん中に浮かぶ島 ------ それはマルタ島です。
    この島が実は「マルタ共和国」という立派な独立国であることをご存知ですか？
    透き通るようなコバルト色の大海のただ中で世界遺産の町ヴァレッタが南欧の陽ざしをあびて、まるで真珠のように輝いています。
    地中海の中央に位置する海の要衝として、古代からさまざまな民族がここを通り、上陸し、支配し、去ってゆき、多くの遺跡と色彩豊かな民俗文化を残しました。
    歴史と現代が、東西南北の血と文化が、この小さな島の中で渾然一体となって融合され、独自の素晴らしい魅力をたたえています。２００４年５月　 EU 加盟となりました。

    		 
     
     
  • マルタの気候
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      温暖で快適。雨が少なく、１年を通じて温暖で過ごし易い地中海気候のマルタの雨期は短く、冬〈１２月〜３月）の平均気温は１４Ｃ，夏（５月〜１０月）は２３゜Ｃ．一番暑いのは７月中旬から９月中旬ですが、海からの微風がしのぎやすくしています。　　 人々は真夏の太陽を避け石の家の軒下を上手に伝いながら、朝の買い物に出かけます。 １０月に入ってもヨーロッパ人は晴れた日は海で泳いでいます。１，２月の海風の吹く日は少し寒く感じます。  
     
     
  • マルタの人口
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      マルタの全人口は約４０万人、マルタ人は地中海民族、カルタゴ人、フェニキア人の末裔といわれています。  
     
     
  • マルタの通貨
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      通貨はマルタリラ（LM）2007年１月現在　１LM＝３６０円（円が非常に弱くなっている）  
     
     
     
  • マルタの物価
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      マルタの生活物価は日本に比べるととても安く、特に日常の食生活に使う野菜、肉、魚などはとても安価です。チーズやハムなどもマルタ人は好んで食べますので、種類も豊富でビックリするほど安値感があります。又衣類、靴などは殆どイタリア、トルコなどの輸入品ですが、デザインも良く、安く手に入ります。それに比べて高いのは電気製品やコンピューターです。  
     
     
  • マルタの交通事情
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      マルタには鉄道は有りません。６５系統あるバスの移動になります。世界遺産にもなっているヴァレッタから殆どのバスが出発します。バス亭には番号も地名の表示も無いのに、マルタの人々は全く不自由を感ぜず、日常生活を送っています。乗るときに行き先を言って降りる場所を知らせて欲しいと運転手に話すと乗客と一緒に親切に教えてくれます。 タクシーはホテルなどには客待ちのタクシーを見かけますが、料金が明確でない事があります。信頼出来るタクシー会社を選んで、空港への送迎や、レンタカーの依頼をする方法もあります。国際免許は必要です。  
     
     
  • 食文化
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      マルタは、野菜が新鮮で毎日街角にベジタブルバンが現れ、地元の美味しい野菜が手に入ります。肉類も大変安く特に豚肉、鶏肉は美味しく、安全な食材が提供されます、勿論牛肉もとても安く手に入りますが、日本の牛肉と比べてると霜降り肉はありません。魚は周りが海に囲まれてる割には、魚屋さんは少なく、のこぎりのようなナイフで魚を下ろすのが気になります。今、話題となっているマグロはマルタの美しい海で養殖されていて、マルタ人はトロを食べる習慣がないので、日本人が魚屋に来るとツナ？と言って冷蔵庫からトロを出してくれます。日本の醤油、米等もスーパーで手に入ります。その他日本食を作るには困らない食材が手に入ります。

    マルタはラビット料理が有名ですが、奮囲気の良い、美味しいレストランも沢山あります。 日本料理、イタリア料理、フランス料理、インド料理、中華料理、また漁村の近くでは、美味しいシーフード料理も食べられます。     		 
     
     
  • お酒
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    マルタは何と言ってもマルタワイン、ゴゾワインが安くてとても美味しいです。マルタのビールの cisk も大変人気があります。殆どのお酒は手に入れる事が可能です。

    		 
     

     
  • 趣味やアクティビティ
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      マルタでは色々な趣味が楽しめます。 マルタには世界遺産が数多くありますので、歴史を紐解いてみるのも良いでしょう 語学をもう少し勉強したい人にはマルタ人が通う語学学校があり、授業料がとても安く勉強できます。英語だけでなく、フランス語、イタリア語を学ぶ事もできます。又、３００年続いた美術学校で、絵画だけでなくヨーロッパ美術史やマルタ時計の制作や美術に関するあらゆる勉強が大変安価な授業料で受講できます。 その他、マルタガラスやゴゾガラス、マルタ特産の銀細工やゴゾレース、ヤギのチーズつくりも体験できます。

    ゴルフは英国よりも英国らしいと言われているマルタで唯一のゴルフ場は１９６４年まで統治していた英国からの置き土産でマルタ人と外国人の対抗試合などを通じ和気藹々の交流が楽しめます。マルタで1番、緑の美しい場所です。

    テニスはゴルフ場の隣に立派なテニスコートが併設されていて、昨年ドクターのテニスクラブの世界大会がマルタで開催され日本からもお医者様が大勢参加されました。

    マリンスポーツは美しい海底の謎を探すダイビングやヨット、釣りやジェットスキーなどのアウトドアスポーツ、水球競技も週末の野外プールでは盛んに行われています。

    		  
     
     
  • 暮らしとエンターテイメント
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      マルタ人の暮らしはゆったりと時間が過ぎて行きます。マルタ人はシャイですが、フレンドリーで心優しい人々です。私が暮らした体験ですと、街を歩いていると知らないマルタ人から、「おはよう、大丈夫」と声が掛かります。マルタ人の朝は暑い日差しを避けて、早起きして買い物に出かけます。スーパーや近所のお店も早くから営業しています。その代わり、午後１時から商店は閉まってしまい、４時過ぎにならないと開きません。土曜の午後から日曜は殆どの商店やスーパーが休みです。家族を大切に思うマルタ人は何があっても休みを大切にします。日曜日は巣立って行った子供達の家族が集まり、サンデーランチを一緒に楽しむようです。 マルタの夏は、週末になると教会を中心とするフェスタがあり、陽の高いうちから、大きな音響で花火が打ち上げられ、各村所属のマーチングバンドの演奏が装飾の施された通りや教会の周りで賑やかに行われています。 陽も傾き暑さも和らいだ頃には、煌びやかな花火がクライマックスを迎えます。まさにマルタならではの夏の風物詩です。最近では、多くの地元の人に混じって観光客の姿も目立つようになってきました。 マルタでは、演劇やオペラ、クラシックやジャズ、有名なロックコンサートなども煩雑に開催されています。ドイツからはオペラを観に来る人も居ると聞いています。 週末の夜は、人々は深夜からカフェやディスコに集まり踊ったり唄ったり楽しんでいます。サンジュリアンにはカジノもあり、誰でも気軽に楽しんでいます。  
     
     
     
  • 滞在するためのビザ
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      観光として3ヶ月間はビザ無しで滞在できます。またその後、手続きをすれば３ヶ月毎の延長は可能です。 英語の勉強をする場合は、留学生のビザも簡単に取れますので、長期滞在が可能です。  
     
     
     
  • 目的に合わせた宿泊選び
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      BアンドB(ベット＆ブレックファースト)やアパートメント（キッチン付ベットルーム）、一戸建てのタウンハウス（典型的なマルタの家）を借りる事が可能です。 英語学校などを通して、学生寮やホームステイ、ファームステイを借りる事もできます。  
     
     
  • マルタの語学留学
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      大学1校/ランゲージスクール、カレッジ４１校 でマルタ公式英語学校FELTOM認定学校は14校 あります。 殆どの学校は１．一般英語コース　２．ビジネス英語コース　３．英語検定コースの３コースから構成されていて、その上、各コースとも細かくレベルが分かれております。授業は真夏以外は少人数対応の学校が多く午前中にグループレッスンがあり、午後は希望者のみの個人レッスンとなっています。入学は常時、週の初めから受付ており、初日にレベルチェックの後クラスが決まります。  
     
     
  • マルタの医療
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      マルタの歴史はマルタ十字軍（医療十字軍）から始まりますので、医療はかなり高い水準です。普段は医者はファーマシー（薬局）に診療にきますので、患者はまずそこで診察を受けます。その他にはホームドクターを決めて常時そのドクターに相談する事もできます。  
     
     
     
  • マルタの不動産
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    マルタでは、賃貸をお薦めします。不動産は購入できますが、売るときは外国人は外国人にしか売ってはいけないという法律になってますので、売るのが大変です。

    賃貸も夏と冬では料金も違いますし、夏は物件探しに苦労しま す。

    		 
     
     
     
     
     
    マルタ　アドバイザー紹介
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