• ニュージーランド
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      ニュージーランドは南西太平洋の島国で、国土は日本の約4分の3(北海道と本州くらいの広さ)で 北島と南島とに別れています。  
     
     
  • ニュージーランドの気候
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      ニュージーランドには日本と同様に四季がありますが、南半球のため日本と反対です。 日本の寒い冬もニュージーランドに行けば、寒さ知らずの1年を過ごすことができます。 夏と冬の温度差は10℃前後で比較的温暖ですが、朝夕の温度差が大きく「一日の中に四季がある」とも言われています。また、地形が南北に長いため地域による温度差も大きいです。  
     
     
  • 時差
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      日本との時差は3時間。 ニュージーランドの方が3時間早く (+3時間/日本が午前8時の場合、NZは午前11時になります。) 夏時間(10月の第1日曜日から翌年3月の第3日曜日)の間は、4時間の時差があります。 ニュージーランドはグリニッチ標準時間より12時間早く、世界で最も早く1日を迎える国の一つとして有名です。  
     
     
  • ニュージーランドの人口
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      全人口が約400万人のニュージーランド。東京都の人口の半数以下です。 全体の75%の人が北島に住んでおり、ニュージーランド最大の都市オークランドには、 全人口の約30%以上の人が住んでいます。 民族構成は、ヨーロッパ系約75%、マオリ約14%、アジア系約6%、他に太平洋諸島系が占めています。  
     
     
  • ニュージーランドの通貨
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      通貨はニュージーランド$になります。 ニュージーランド$紙幣(5、10、20、50、100各ドル紙幣)と、コイン(5、10、20、50各セント硬貨と1ドル、2ドル硬貨)が使用されています。 為替の変動は、この1年間では1NZ$=¥75〜¥85です。  
     
     
     
  • ニュージーランドの物価
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      ニュージーランドの物価は日本に比べてとても安く、 なかでも日常の食生活に使う野菜、肉、魚、米などの食品類は非常に安く手に入ります。 贅沢品などは物価と比べると高いですが、物を大切にする国民性から、リサイクルショップやアンテイークショップが充実しています。上手に利用しましょう。  
     
     
     
  • ニュージーランドの交通事情
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      車社会のニュージーランドでは、バスの交通が主流です。 オークランドには、シティーをリンクバスが数分おきに回っているので大変便利です。 また、あちらで中古車を購入するロングステイの方も多いようです。 ニュージーランドで運転をするには、国際免許証の所持が義務付けられています。 また、日本の交通ルールとは少し異なるので(左側通行など)、事前に調べておきましょう。  
     
     
  • ニュージーランドの食文化
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      ニュージーランドでの食事は、ラムや鹿肉なども気軽に楽しめるほか、 サーモン、イセエビ、ブラフオイスター(ブラフ産の牡蛎)、パウア(アワビ)、マッスル (ムール貝)などの新鮮なシーフードが一年中獲れ、野菜も安く新鮮です。 また日本食の調味料や食材、日本の品種の米も高価ですが手に入ります。

    主要都市のレストランでは、エレガントな高級レストランも多く、本格的な料理を食べることもできますが、最近はカフェやバースタイルの店が人気のようです。 他に、日本料理、インド料理、イスラム料理、イタリア料理、メキシコ料理、中華料理、マレーシア料理、タイ料理など、いろいろな国のレストランが揃っています。 また、ショッピングモールなどには、気軽に立ち寄れる「フードコート」と呼ばれるデリ形式のスペースがあり、マクドナルドなどのファーストフードのほかに、中華料理やピザ、巻き寿司などもお手ごろな価格で楽しめます。
     
     
     
  • ニュージーランドのお酒
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      ほとんどのナイトスポットやレストラン、カフェなどでは、毎日お酒を飲むことができます。 酒屋(ビール、ワインやスピリッツ、リキュール類)やスーパーマーケット(ビールとワインのみ)でも、週7日購入が可能です。 ビールはゴールドメダルを獲得した「スタインラガー」をはじめ、地ビールやライトビールといった多種多様なビールが比較的安く楽しめます。 また、ニュージーランドのワインもぜひ試してみましょう。 シャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインは、世界的に高く評価されています。近年は、赤ワインの品質も高まっています。  
     
     
     
  • ニュージーランドの趣味やクティビテイ
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    ニュージーランドではさまざまな趣味を楽しむことが出来ます。

    テニスやゴルフなどはもちろん、乗馬やヨットなどのマリンスポーツ、釣りやジェットボートなどのアウトドア、スキーやスノーボードなども楽しめます。

    またガーデニング好きには有名なニュージーランド。他に陶芸などのコミュニティーで仲間を見つけるのもいいでしょう。

     
     
     
  • ニュージーランドの暮らしとエンターテイメント
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      陽気なニュージーランドの人たちの週末は、ホームパーティーを開いたり、アクティビティーで汗を流したり、街のカフェバーで仲間と集まったりと有意義に過ごしています。 また主要都市では、演劇やオペラなどを楽しんだり、クラシックやジャズ、ロックコンサートなどのイベントも頻繁に開催されています。 週末の夜は、様々なナイトクラブや、ショーを楽しめる酒場やパブも、老若男女でにぎわっています。また、オークランド、クライストチャーチ、ダニーデン、クィーンズタウンにはカジノもあります。  
     
     
  • ニュージーランドの滞在するためのビザ
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      観光を目的として3ヶ月間はビザ無しで滞在できます。またその後、手続きをとれば 3ヶ月間の延長までは可能です。 英語の勉強をする場合は、学生のビザも簡単に取れますので長期滞在が可能となります。  
     
     
     
  • ニュージーランドの目的に合わせた宿泊選び
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      B&B(ベット&ブレックファースト)やアパートメント(キッチン付きベットルーム)、フラット(一戸建てをシェアして借りる)が主流です。また一軒屋を借りることも可能です。 英語学校などを通して、学生寮やホームスティ、ファームスティなどもできます。  
     
     
  • ニュージーランドの語学留学
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      ニュージーランドで英語を勉強する場合は、主に語学学校、または大学附属の英語コースなどに通うことができます。 ほとんどの語学学校では、午前と午後の授業から構成されていることが多く、午前のみ(または午後のみ)の受講も可能です。また、英語に自信がない方でも自分の能力に合った授業を受ける事ができるので安心です。 学校で行われているアクティビティーの仲間と、またホームステイ先の家族と、毎日楽しく文化の交流をしながら、日々の生活や英語に慣れて行くことが、快適なロングステイへの近道かもしれません。  
     
     
  • ニュージーランドの医療
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      各地域ごとにホームドクターと呼ばれる総合診療所がありますので、 体調が悪くなったときは、まずはじめにホームドクターに診てもらいます。 そこで、もっと専門分野がある大きな病院に行った方がいい場合は、迅速に病院を紹介してくれます。 また、比較的軽い症状の場合は、ホームドクターから薬などを処方してくれます。 薬は近くのドラッグストアーで、処方箋を基に購入することになります。 持病のある方や、普段飲んでいる薬がある方が、ロングステイをする場合、 日本より英語で書かれた診断書(薬の名前/英語表記)を用意して、ホームドクターにかかるといいでしょう。たいていはホームドクターで薬を処方してくれます。 また、緊急の場合には、救急病院が24時間体制で診療してくれます。その際の救急車は日本と違って有料になります。  
     
     
     
    公共サービス
  • 電圧とプラグ
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      標準電圧は、230/240V、50Hzで、プラグは三極式(3つまた/2つまた)のフラットタイプです。 日本から持参する変圧器の付いていない電気製品は、変圧器とO型変換プラグが必要となりますので注意してください。  
     
     
  • 公衆電話
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      街のほとんどの公衆電話は、テレホンカード式またはコイン式です。 テレホンカードは、街のガソリンスタンドや新聞スタンド、観光案内所などで簡単に購入できます。 最近はクレジットカードが使える公衆電話もあり、国際通話にもとても便利になっています。  
     
     
     
  • 携帯電話
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      ニュージーランドでのロングステイには、プリペイド式携帯電話をレンタルするのがオススメです。 主要都市には、日本人の利用者に対して、日本語対応が可能なサービス会社も参入しています。 また日本から持っていく場合、お持ちの携帯電話がニュージーランドで使用可能かどうかは、お持ちの携帯電話会社にお問い合わせ下さい。  
     
     
  • 郵便
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      ニュージーランドの郵便物は、国営のNewZealand Postのほかに、民間会社も参入しています。 営業時間は一般的に月〜金と土曜の午前中ですが、街のいたるところやショッピングセンターの中にも郵便局が あり数が多いので、大変便利です。  
     
     
     
  • ビデオ/DVD方式
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      ニュージーランドのテレビ・ビデオ方式はPAL方式で、日本のNTSC方式とは異なります。 現地で購入したビデオは、日本国内用ビデオデッキで再生することができません。 またDVDのリージョンコードは「4」で、これも日本と異なります。(日本は「2」)  
     
     
     
     
     
     

    ニュージーランド アドバイザー紹介
    Aucklandアドバイザー<br>寺門信行
    (テラカドノブユキ) 
    Aucklandアドバイザー
    丸山直人
    (マルヤマナオト)
    Christchurch
    アドバイザー
    Yoko Schofield

     
       
     
     
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